初心者だからこそこだわりたいパドル選び -材質-

パドル選びは悩ましいですね。
体力や身体づかいとの相性が、ぴったりのものを探したいです。

事実わたしは、ボートは自分のボートでもレンタルボートでも違和感なく乗れますが、パドルだけは自分のものを使いたいと思っています。
パドルは自分の身体の延長です。
しっかりボートを動かすのに、パドルの役割はめちゃくちゃ大きいです。

同じデザインでも、材質によって使いごこちが変わります
右から、カーボン、グラス、ナイロン

パドル選びは、こんなにも選択肢があります。
① サイズ: 長さ、太さ、ブレードの大きさ
② 材質: グラス、カーボン、プラスチック
③ 形状: ブレード、シャフト

今回は、②材質についてです。

パドルには、ざっくり3種類の材質があります。

  • グラス
  • カーボン
  • ナイロン

「グラス」とは、ガラス繊維を樹脂で固めたものです。

特徴は、お手頃価格でキャッチ感がしっかりしていて、ほどよい使いごこち。
削れには弱いので、岩などに擦ったときにはちびていきます。
それと、カーボンに比べるとやや重い。

筋力がない女性や年配の方は、柔らかいグラスのパドルがおすすめ。
パドルの柔らかさが適度にチカラを逃してくれるので、身体に負担が少ないです。

「カーボン」は、カーボン繊維を樹脂で固めたもの。

カーボン繊維はガラス繊維よりも軽くてしなるので、同じカタチでも軽く薄くできます。
カーボンのいいところはなんといっても、軽さ。
パドルは漕いでいる間ずっと持ち続けているわけなので、重いよりも軽いほうがラクです。

硬いので削れにくく、減りにくいです。
グラスよりも高価で、だいたいどこのメーカーでもプラス1万円くらいの価格差があります。

柔らかさは「あそび」と一緒。
かっちりした使い心地が好きな人は、硬めのカーボンがおすすめ。
ただしチカラが逃げないので、キャッチした重さがそのまま身体の負担となります。
カーボンパドルは、筋力があるひとと相性がいいです。

* カーボン製のものでも、シャフトがケブラー繊維との混合のものであれば、柔らかい使い心地のものもあります。

「ナイロン」ブレードのものは、お手頃価格で買いやすいです。
硬さがあまりないので、ブレードが柔らかめ。
グニュッとした手応えで、キャッチした感覚がわかりにくいです。
初心者だからこそ、キャッチをしっかり感じられるパドルを使いたいです。
上達したかったら、グラス製かカーボン製のものがおすすめ。

とりあえずの一本としてはいいかも。

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  • 筋力のないひとは、グラス
  • 筋力があってしっかりチカラを伝えたいひとは、カーボン
  • とりあえず手頃な値段でほしいひとは、ナイロン

ちなみに、わたしはグラスを使っています。
柔らかさが適度にチカラを逃してくれるので、毎日漕いでいても、負担が少ないからです。